6月3日に神戸・三宮駅前にオープンした「Bar&Bistro 63(ロクサン)」は、旧居留地のバー「Bar&Bistro 64(ロクヨン)」の兄貴店。
三宮駅から徒歩3分という好立地に加え、珍しい樽出しシードル、フレンチベースのジャンルレスな料理が自慢の話題のお店。今回、お話を伺ったのは、同店のBGMをセレクトするプロデューサーとマネジャー。ECLIPSE TD シリーズスピーカーの印象や、BGMの選曲について語っていただきました。
お店のコンセプトを教えてください。
63:「64」の兄貴店という位置付けですね。フレンチのシェフたちがつくる、ちょっと色っぽく、ちょっと不良で、ちょっとふざけている。そんな遊び心あふれる楽しいバー&ビストロです。
バー&ビストロということですが、おすすめのメニューは何ですか?
63:フレンチベースの親しみやすいリーズナブルな料理が自慢です。にらみ豆腐やスパイシーチキンをはじめ、ストゥーブという鍋料理など、ユニークで、遊び心いっぱいのメニューがたくさんあります。珍しい樽出しのシードル(リンゴの発泡酒)や、ワインも幅広い価格帯で約40種類を揃えています。早い時間帯はとりあえずシャンパン“トリシャン”(630円)でカナッペサンドをつまみ、夜は3時までしっかり飲んでいただけます。フォアグラチャーハンやカレーうどんもあるのでシメに食べていただきたいですね。
BGMの選曲にあたって「63」の音楽コンセプトは何ですか?
63:80年代的なレイトバックしたポップロックをイメージしています。60〜70年代のワイルドなロックではなく、80年代のポップなイメージに加え、今のクラブで流れているようなサウンドと80年代のポップ感をプラスして、違和感なくきれいに混ざるように意識しました。ジャンル的に今回のような方向に振ったことはありませんでした。たとえば、クラブジャズとワールドミュージックのミックスはありましたが、ポップロックモードのミックスは初めての試みということもあって、私の得意とするところでもあるので、一度、やってみたかった選曲でしたね。
80年代のアーティストでいえば、誰になりますか?
63:デュラン・デュラン、ニュー・オーダー、カーズですね。デビット・ボウィは70年代ではなく、90年代をチョイスすることで新鮮な感じがします。特に今年リリースしたデュラン・デュランのニューアルバムが「63」のコンセプトにぴったりハマりました。ただ、80年代を懐古するだけではなく、選曲にあたっていちばん意識したのは、今の21世紀の音楽とうまくミックスさせることです。
