飾らないカフェ&ビストロに漂う、ほどよくここちよいBGM。

神戸市中央区浪花町64番地。周辺は旧居留地と呼ばれる、お洒落な神戸・三宮のなかでもとりわけファッショナブルなゾーン。一流ブランドのショップが並ぶ。街の新しいランドマークとして賑わいを見せているのが、2009年2月にオープンしたカフェ&ビストロ64(ロクヨン)。

白い外観の建物は、かえって存在感があり、店内もシンプル・イズ・ベストが追求されたムダのなさ。研ぎ澄まされた美しさが広がる。そんな寛ぎの空間にECLIPSE TDシリーズのスピーカーから流れるジャズやポップスの調べ。BGMを創るプロデューサーとスタッフに、お店のコンセプトや、音楽や音響についてお話しをおうかがいしました。

三宮でも一等地の旧居留地での出店。カフェ&ビストロ64(ロクヨン)のコンセプトは?

64:今では多様な店舗を展開するポトマックですが、そもそもビストロからスタートしています。そこでオーナーをはじめ、原点回帰のお店を創ろうということになりました。店名は、立地が64番地だから64(ロクヨン)とすんなり決りました。ただ逆に読むとシロ。自分たちの城をもう一度築こうという思いを秘かに込めています。 線路を越えた海側で深夜まで寛げる場所はそうありませんでした。オフィスがそしてショップが閉まり、夜が深まると64の明かりだけが灯り、遠くからみるとぼんやり浮かんでいる。そこにすぅーと引き寄せられるように訪れることができるスペースでありたいと考えています。

午前11時から深夜0時までのノン・ストップ営業。昼間はランチとカフェ、夜間はディナーとバー、4つの顔がありますね?

64:音楽もポピュラーのハイとロウ、ジャズのハイとロウ、そしてジャズ&ポピュラーのハイとロウの6パターンを用意しました。音源は何千枚ものCDから。iPodでつくり、それぞれ200から400曲で構成しています。英語の音楽も、フランス語もイタリア語もスペイン語もポルトガル語の音楽もある。南米のウルグアイの音楽も。それらをここちよくつなげています。ナチュラルな感じで。音楽の方向性が見え見えに、つまり意図的にならないように。

ランチのピーク時は、活気あるポピュラーのハイ、カフェタイムは、ポピュラーのロウ。日没とともにジャズのハイをかけ、夜が更けると落ち着いたジャズのロウを流しています。もちろん客層や雰囲気によって臨機応変に使い分けます。 自分はほぼ一日中、店にいますからずっとBGMが耳に入ります。そういわれれば、音楽のつなぎに違和感や不自然さがありません。聞き慣れない音楽に、お客様から「この曲は何ですか?」と尋ねられることもあり、よく聴いてくださるのだなあと感心し、感激することも少なくありません。

  • 岩田 雅和
  • 岩見 和彦
  • 勝木 ゆかり
  • 北川 弘幸
  • 澤野 由明
  • 清水 興
  • 大藤 桂子
  • 高見沢 俊彦
  • TAKURO
  • TERU
  • 中村 建治
  • 東原 力哉

international users

  • Ben Georgiades (U.K)
  • Clarence Penn (U.S.A)
  • David Heaton (U.K)
  • Gary Thomas (U.K)
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  • University of Miami School of Music (U.S.A)