聴き疲れのしない、自然な音。

ミナト街・神戸の玄関口となる三宮駅と、旧居留地や南京町にほど近い元町駅のほぼ中間点。JR線、阪急線が行き交う線路の高架下に、2008年8月にオープンしたばかりの「BARロッヂ」があります。夜でも人通りの多い賑やかな繁華街にあって、思わず通り過ぎてしまうほど控え目なエントランスが個性的。店内に足を踏み入れると、ここが神戸であることを忘れさせるほどの穏やかな雰囲気が漂う、くつろぎの空間に辿り着きます。
そんな「BARロッヂ」でお話をお伺いするのは、同店のBGMをセレクトするプロデューサーと、店長のお二人。ECLIPSE TD シリーズスピーカーの印象や、店内でのBGMのセレクト、空間演出について語っていただきました。

本日はよろしくお願いします。こちらのお店はオープンからまだ間もないそうですね。

ロッヂ:2008年の8月13日にオープンしたばかりです。「BARロッヂ」という店名が示す通り、“山小屋”をコンセプトにしたBARになります。BARスタイルでありながら、ソファーでゆったりとくつろいでいただけるんですよ。

エントランスを入ると、すぐに階段を上がっていただく訳ですが、フロアが見えてくると結構なインパクトがあるのではないでしょうか。店内を飾るアイテムのチョイスだけでなく、壁に描かれた絵などもすべて店舗プロデューサーが手がけてくれたんです。飾り過ぎない素朴なテイストで、とても気に入っています。

人通りの多い場所にも関わらず、エントランスは少し分かりにくい印象ですが、それは敢えてそうしているんですよね?

ロッヂ:それも一つの狙いなんですよ。「ここは一体、どんなお店なんだろう?」といった具合に興味を持って貰えたら良いなと。いわゆる“一見さん”は少し入りにくい印象があるかもしれませんが、「一度入ると、また立ち寄りたくなる」そんな店に育てていきたいと思っています。

2階と3階の2フロアを楽しんでいただけるのですが、3階のほうがより大人っぽい空間になっています。ほんの少し“怪しげ”な雰囲気を醸し出しているかもしれません。メロウな曲がかかっている中で、女性を口説く……そんな使い方をしていただくのも良いかもしれませんね(笑)

こちらのお店にはTD508IIとTD307IIを設置していただいていますが、プロデューサーはECLIPSE TD シリーズスピーカーのことを以前からご存知だったのですか?

ロッヂ:ECLIPSE TD シリーズのことは、以前から雑誌などを読んで予備知識を持っていました。ただし、ハイエンドオーディオやパソコンなどに繋ぐためのスピーカーなんだろうなというイメージがあって、普段はプロ用・商業用の音響設備に触れている自分の用途とは異なるものだと思っていました。

実際にECLIPSE TDシリーズスピーカーの音をお聴きになったときの印象はいかがでしたか?

ロッヂ:“ピンポイントに当たってくる音”というのが最初の印象ですね。リスニングポイントが明確に分かるんですよ。体を少しずつ移動させていくと「ここが丁度良いポイント」「ここまでいくと外れる」というのがはっきりと分かります。ただし、店内でBGMとして音楽を楽しむ際に、そこまでシビアになる必要はありませんよね。ECLIPSE TDシリーズスピーカーは、音楽ソースに録音された音に演出を加えず、ありのままに鳴らしてくれるところが良いですよね。長時間聴いていても“聴き疲れ”をしないことも非常に魅力的です。

私も天井に設置する前に間近で聴いてみたのですが、素直に「良い音だな」と感じることができました。今までに聴いたことがないほどの、クリアな音が出ることに驚きました。これはデザインだけのスピーカーじゃないとスグに分かりましたね。

ありがとうございます。音のほかにも、ユニークな形状が特長のECLIPSE TD シリーズスピーカーですが、お客様からの反応はいかがですか?

ロッヂ:今のところ、一般のお客様からスピーカーについてご質問をいただくというケースはありませんね。それだけ違和感なく、この空間にしっかり溶け込んでいるんだと思います。カラーを選べるという点も嬉しいですね。2階はホワイト、3階はブラックという具合に、空間の雰囲気に合わせて使い分けています。

この空間に真っ黒で四角い、無機質な業務用スピーカーが付いていれば、それこそ不自然で目立ってしまうでしょうね。
そもそも、TD508IIとTD307IIのどちらも大変コンパクトですから、存在が気になることもありませんし。とは言うものの、音楽関係者やミュージシャンたちが訪れるときには、ECLIPSE TDシリーズだって気付かれると思いますよ。

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