レコード制作家、作曲家

オノ セイゲン

音楽と音へのこだわりとECLIPSEへの視点

82年の「坂本龍一/戦場のメリークリスマス」に録音エンジニアとして参加し、84年にJVCよりアーティストデビュー。87年には日本人初の英ヴァージン・レコードとの契約やコム デ ギャルソンのショーのための音楽を作曲、制作。
スイスのモントルー・ジャズフェスティバルへの4回の出演、さらにシャルジャ・ビエンナーレと東京都現代美術館で「Silent Spin」(オノ セイゲン+坂本龍一+高谷史郎)の出展やミラノサローネなどでの空間音響コンサルティング、など幅広いジャンルの最先端を走り続けるオノセイゲン氏に、音楽と音へのこだわりとECLIPSEへの視点について伺いました。


【最近の活動 】

まずは最近の取り組みについてお話しいただけますか?

昨年(2015年)はインターネットによるDSDライブストリーミングのチーム(KORG、SONY、IIJ、Saidera Paradiso)をつくり、世界初の一般公開実験を成功させました。またショパンコンクール(ワルシャワ)やロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラ(アムステルダム)、ベルリンフィルなどをマイク2本でDSDライブ中継しました。気がつくとこの数年間、坂本龍一さんの過去と現在進行形のプロジェクトに携わっているのは何か運命を感じます。

デビューアルバムの「左うでの夢」や「母と暮らせば」などのマスタリングに加え、坂本さんが音楽監督の東北ユースオーケストラに録音エンジニアとしてボランティア参加したり、世界初の「インターネットラジオにおけるDSD(ハイレゾ)でのサイマル放送」を実施した「Radio Sakamoto(J-WAVE)」にもお招きいただきました。


コンセプトは「最高の演奏を引出し、そのライブ感を真空パック」

セイゲンさんのレコーディングやライブ現場は、世界的アーティストとのフレンドリーな雰囲気がちょっと日本人離れしていますね

楽しみ方はリスナーのまったくの自由であるという大前提の上でですが、アーティスト側が本当に伝えたいメッセージをどのように「音楽のかたち」に固定するのが最適なのか、を常に考えています。いや、考えているというより、まずはアーティストとのコミュニケーションです。録音エンジニアである以前にミュージシャン側の視点から「どういう音色の演奏で何を表現したいか」をしっかり共有します。

考える以前にその段階で答えはすでに出ていて、うまく具現化して録音として固定化するのが私の役目です。「一緒に仕事して楽しい」というホスピタリティや信頼関係を築くことも必須です。そのアーティストの個性的で最高の演奏を引き出すには、あたり前ですが録音や音色に心配がない状態、演奏者の「集中力が最高」でかつ「リラックス」している状況を演出すること。あとは現場の躍動感や雰囲気をどれだけ「真空パック」できるか。「ハイレゾスペックでなければ」という風潮は悪くはないですが、数値だけをみて「ハイレゾでさえあれば」と考える人も多い。もっと重要なのは「音色や感情」。それが音楽の本質です。

そして音楽とは本来ライブです。70年代の名盤はなぜ名盤たるか考えてみてください。8チャンネル程度で超臨場感もスリルもあり、それがしっかり再現できています。ところが近年のライブは48チャンネル収録で編集とポスプロに膨大なコストと手間をかけているのをよくみます。ステージ上の音はよかったのに出来上がってみると平面的な音になってしまうのはなぜでしょう?楽器のオンマイクの音だけをバラバラに収録してあとからリバーブをかけてバランスを整えても、決してライブの躍動感、臨場感は再現できません。ポイントは「エリアごとのいい音を捉える」つまりマイク位置こそが重要なのです。少し具体的に解説してみましょう。

空間の音をきちんととらえないと、空間やリアルな存在感を表現できない

例えば朝起きてから会社に着くまでを想像してください。寝室を出てキッチン、トイレ、ドアをあけて外に出て・・・という空間の違いはその場の反射音や暗騒音から無意識でもしっかり認識できる。言われてみれば想像出来るでしょう。コインが床に転がった時、その音だけで100円玉か500円玉か? 床は木のフローリングかタイルか? 転がって行った方向は? という事まで分かりますし、薄暗い教会に足を踏み入れた瞬間には目が慣れてなくても自分の足音で天井高や空間の広さもある程度判りますよね。誰でも無意識のうちに反射音からかなり正確に空間を認識しているのです。

そしてミュージシャンの場合は自分の楽器がステージ上のどの立ち位置でよく鳴るか、より演奏しやすいかを経験的に知っています。だから自然な演奏をライブ感・臨場感とともに捉えたい場合は、音色の8割を支配する床や壁からの反射音にこそ注視して捉える必要があります。80年代のレコーディングスタジオでは楽器ごとにアイソレーションブース(楽器ごとの小部屋)に分け、なるべく他の楽器のかぶりの少ないダイレクト音だけを録音し、あとからリバーブをかけるという手法が流行りました。もちろん今でもポップス録音で王道の手法です。でもそれだけがレコード制作の手法ではありません。


サイデラ・マスタリングの世界唯一無二のスタジオ環境

理想的な収録を可能にすべくご自身で設計されたこのスタジオは、他のスタジオに無い工夫がいっぱいですね

東京のど真ん中ですから狭い面積しか確保出来ません。なんとかスタジオでは空間の容積を最大限に得るために地下の天井高は4.4メートルとってあり、その下は分厚いコンクリートですので地上から8メートル以上掘りました。共振周波数がほぼ無いインターロッキングを床全面に敷き詰め、その上にゴム+バーチ合板を敷いているので重低音も立ち上りが早い。また壁の上半分はパネルを反転可能とし、片面は反射板、反対側は吸音板を装着し、レコーディング時は任意の面積だけ反射面に、リスニング時は吸音面に、と壁面での初期反射をエリアごとに任意にコントロール可能な構造にしています。さらに楽器の音に残響音を付加しながら演奏できます。

これはリアルタイムでサンプリング・リバーブを経由させ、天井4カ所に吊り下げた12面体スピーカーから、コンサートホールやカテドラル、大型スタジオ空間のような様々な響きが降ってくる空間に切替えられるようにしています。これには「リバーブはあとからミックス時に調節する方がいいのでは?」と考える人も多いでしょう。でも実はこの方がヘッドホンなしでも実際には狭いのにまるで広い空間で演奏しているように感じます。結果的にその響きに合わせた演奏、発音となり、チャンネル間のリバーブの混ざり具合も自然になります。こういうスタジオは世界的にも珍しいと思います。


ECLIPSE 「TD725sw」を導入してから、LFE(サブウーファー)チャンネル収録を開始

そう言えばECLIPSEのサブウーファーを聴かれるまでは、サラウンド録音でLFEを使われていませんでしたよね

2004年ごろまでLFEを使用してこなかった理由は大きく3つあります。

1つ目はITU(国際電気通信連合)でLFEの位置指定に関する明確な規定がないこと。2つ目はLFEのオーディオファイルとプレーヤー、アンプの問題です。例えばミキシング時にローパスフィルターをかけたLFEチャンネルを作ると、そのフィルターで位相が遅れます。オーディオファイルのタイミングでも補正できますが、その明確な規定もありません。また再生機器のフィルター、補正の有る機器/無い機器、さらにコンテンツとして入っているLFEの音量、これらすべてにルールがないのです。これらの問題は先駆者から学べ。ドナルド・フェイゲンのアルバムでのエリオット・シャイナーのミックス、ボブ・ラディックやジョージ・マッセンバーグらの仕事をよく聴き、彼らの作品を参考にLFEのレベルと設置位置を決めています。「一流の人の作品のまねをしてみる」ことと互換性をとることが私なりの答えです。

そして3つ目の問題はウーファー自体のクオリティーです。ECLIPSEの宣伝のために言うわけではないですが、「TD725sw」の登場で解決、というか初めてLFEを使ってみたいと思いました。「TD725sw」はPA用も含めて今まで聴いたどんなウーファーよりも立上がりと制動がすばやく「これなら使える!」と。これは非常に重要なことで、ボヨヨ~ンと余韻が残るようなスピーカーではミキシングはできません。


従来スタジオモニターとECLIPSE 「TD-M1」の違い

ステレオのミキシングでは、現在はほとんど「TD-M1」でバランスをとります。昔からレコーディングスタジオでは、音楽のバランスや小型のシステムで聴いたときの印象確認の目的でニアフィールド・モニターを常設しており、YAMAHA 「NS-10M」がある時期のスタンダードでした。「NS-10M」は決して細部にわたって精密な音を再生するスピーカーではなく、繊細に聴こえすぎないところも好まれたと言えます。

レコーディング現場やミキシングでは繊細なことを発見するよりフィーリングやノリも重要ですから。でも「TD-M1」はそれとはまったく違います。70cmくらいの距離(70dBくらい)でこんなに精密に聴こえるスピーカーは革命的で、音楽的情報量はバランスがとれたスタジオの大型モニターに匹敵すると言えます。例えばロックなどエネルギーやパワー感を楽しむ音楽とは100dB以上の大音量で楽しむものですが、さすがに家ではそれはできない、そういうときに「TD-M1」にぐっと近づいて70-80dBで充分に同じ興奮が得られるのです。

これは店頭でもできるので是非試してみてください。また自分の好きなCDで「TD-M1」に20cmくらいまで近づいてみてください。ヘッドフォンではこういうリアルな空間再現はできません。また他のスピーカーでも難しく、なぜなら各ドライバーユニットと耳との距離バランスが崩れ、バッフル反射の割合も増えるので、周波数や定位バランスが大きく変わりますから。ステレオニアフィールドで音楽を純粋に色づけなく聴くには「TD-M1」が最も正確に再現してくれます。あえて注意点を加えると、「TD-M1」を置いたテーブル面などで音が反射しないよう、また後ろも自由空間であることが望ましい。


録音技術とECLIPSEによる3Dサラウンドシステムとのコンビで、究極の立体音響空間を再現

2012年から、ECLIPSEスピーカーによる10.1チャンネル3Dサラウンドシステムをお使いいただいていますが、3Dサラウンドを始められたきっかけは?

2000年3月にセイゲン・オノ・アンサンブルの日本初ライブをブルーノート東京でやった時、8本の天吊り無指向性スピーカーからのカテドラルの響きで会場を包んだのが3Dサラウンドのスタート。その頃からリアルな立体空間体験への追及が始まりました。

2011年にはベルギーのギャラクシースタジオでAuro-3Dのプレゼンターとして、音楽の立体サラウンドをプロ向けにデモしましたが、その経験から確信したのは「上から降ってくる響きは上から再生しないとダメ」です。上から降ってくる響きをきちんと収録するには「場所の見極め」と「マイクの方向と指向性パターン」の選択がとても大事。というのは初期反射音や響きは音量が小さい上に360度全方向から来ますが、それが楽器の音色やローカリゼーション、空間を支配しています。だからダイレクト音と反射音や響きのバランスがとれるマイクセッティングはとても重要なのです。

もう一つ重要なのは、空間に漂う空気の動きを収録したあとに波形を極力変えないこと。ポスプロでどうにかするのでなく、収録時に見極める。音空間というのはマイク間の音に相関(似た音)がないと再現出来ないもので、それがないと単にスピーカーに張り付く音になってしまいます。マイク間の音の相関維持には「波形を変えない」つまりミキシングやマスタリング段階で極力加工しないことです。そういう意味ではマイク間の音の相関維持と対になって大事なのはスピーカーのクオリティーです。

世の中の95%のスピーカーやヘッドフォンは意図的に特徴付けされています。その「デフォルメされた音色が好き」というリスナーと「録音されているそのままの音を楽しむ」リスナーがいます。私はもちろん後者です。「立体空間再現のリアルさ」に話を移すと「スピーカーの正確さ=色付けがないこと」が録音のリアルさを大きく左右します。そしてその傾向はステレオから5ch、9.1chとチャンネルが増えるにしたがって顕著になる。そこが私とECLIPSEとの考えが合致している点です。

私の録音コンセプトとECLIPSEの再生コンセプトは同じです。つまり「デフォルメしない録音」と「デフォルメしない再生」この両方がそろって極めて理想に近い自然なライブ感、リアルな音響空間を録音し再現できるのです。サイデラ・マスタリングを利用してくれるアーティスト、エンジニア、ディレクターはみんな「これ(ECLIPSE)判りやすい!」と感じています。

例えばミュンヘンの教会で録音した作品には教会の外で鳴る鐘の音が入っていて、これをECLIPSEの3Dサラウンドシステムで聴くと、自分は地下にあるサイデラ・マスタリングに居るのを忘れて、屋上で鐘が鳴っているように聴こえます。これがふつうのスピーカーだと単に「スピーカーに囲まれた」サウンド空間になりがち。ECLIPSEの特徴はスピーカーが消えて録音した現場にそのまま自分をトランスポートしたくらいのリアルさを体験できる点です。

正当なオーディオの進化系

ECLIPSEのスピーカーは、他のどのスピーカーよりも正確な音を再生してくれます。それは「そこにスピーカーが存在しない音」。私は音楽を制作する立場だから「演奏して音が生まれる空間」と「それをレコーディングし再生した音」が同じでないと困るのです。まったく同じにはなりませんが、限りなく近い音を求めていくとひとつの答えがECLIPSE 「TD712zMK2」や「TD-M1」です。

ミキシング、マスタリングという作業を仕上げるために必要なモニターとしての精度は、1本200万円もするプロフェッショナルモニターに匹敵します。これで仕上げた作品は、リスナーの方はご自分の好きなスピーカーで聞いてももちろん充分に楽しんでもらえます。ただECLIPSEで聴くということは限りなく音楽が生まれた空間に近づけるとも言えます。あえてECLIPSEのネガティブな面を述べると、その正確さゆえに「優れた録音」と「それなりの録音」の違いが非常に明確に表現され、「それなりの録音」が「ちょっと残念な録音」に聴こえてしまうことでしょうか。

映像に置き換えて考えてみてください。テレビがハイビジョンや4K/8Kへと進化する事で、昔は気にならなかった「それなりの映像」が「ちょっと残念な映像」に見えてしまう事と同じで、ECLIPSEはオーディオの正当な進化形です。ただ映像のように「何が本物なのか」がわかりにくいので、一般のオーディオファンは判断に悩むところでしょう。

もちろんオーディオとは趣向品ですので、最初に申し上げたように、楽しみ方はリスナーのまったくの自由であり「自分の好きな音楽を好きなように楽しむ!」これは基本です。ただ、リスナーの中には、アーティストや制作者の意図や視点に少しでも近づきたいという方もいます。特に音響空間のリアルさやの演奏に込められた想い、楽器の音色のリアリティーといった次元の感動と興奮を求めるリスナーにとっては、ECLIPSEに代わるスピーカーを見つけるのは難しいでしょう。

profile

オノ セイゲン (レコード制作家、作曲家)

●オノセイゲン氏プロフィール① <録音エンジニア/マスタリング/エンジニアとして>
エンジニアとして、82年の「坂本龍一/戦場のメリークリスマス」にはじまり、ジョン・ゾーン、アート・リンゼイ、デイヴィッド・シルヴィアン、マンハッタン・トランスファー、オスカー・ピーターソン、キース・ジャレット、マイルス・デイビス、キング・クリムゾン、渡辺貞夫、加藤和彦、今井美樹(2015「Premium Ivory-The Best Songs Of All Time-」のマスタリング)など多数のアーティストのプロジェクトに参加。
・96年「サイデラ・マスタリング」を開設。CD、SACDなどのマスタリング、ミキシング、ライブ、DSDレコーディグ、立体3Dサラウンドについても各オーディオ規格の当初から取組み、DSDライブストリーミング、音響空間のコンサルティングなども手がける。


●オノセイゲン氏プロフィール② <ミュージシャン/作曲家として>
最新作は『Memories of Primitive Man / Seigen Ono and Pearl Alexander』(2015年 Sony Music Japan Int’l)。1984年にJVCより『SEIGEN』でデビュー。LPは、イギリス、ドイツ、カナダなど6カ国で発売された。2016年 JVCより再発決定。87年に日本人として初めてヴァージンUKと契約。同年、コム デ ギャルソン 川久保玲から「洋服が奇麗に見えるような音楽を」という依頼によりショーのためにオリジナル楽曲を作曲、制作。
アート・リンゼイ、ビル・フリゼール、ジョン・ゾーンら、80年代のNYダウンタウン・シーン最精鋭たちが結集した『COMME des GARCONS SEIGEN ONO 1』『同2』は、ファッション、広告、建築、デザイナーのあいだで話題となり、定番として再び注目されている。
ニューヨーク、サンパウロ、リオデジャネイロ、パリ、ミラノ、東京で録音された『Bar del Mattatoio(屠殺場酒場)』を94年にリリース。カエタノ・ヴェロ-ゾが寄せたライナーノーツも話題となる。『Seigen Ono Ensemble MONTREUX 93/94』は、スイスのモントルー・ジャズ・フェスティバル(93、94年連続出演)でヨーロッパデビュー。『Olive tree for Peace / Seigen Ono』『Maria and Maria / Seigen Ono』ほか多数のアルバムを発表。


●オノセイゲン氏プロフィール③ <音響空間デザイナー/ライブPAエンジニアとして>
・氏の所有する「サイデラ・マスタリング」スタジオでは、サンプリング・リバーブによる
カテドラルやホールの響きを録音スタジオやライブ空間に再現できるシステムを氏みずからがデザイン。

・2013年シャルジャ・ビエンナーレ(UAE)、2012年東京都現代美術館「アートと音楽- 新たな共感覚をもとめて」展にて 「Silent Spin」(オノ セイゲン+坂本龍一+高谷史郎)を出展。

・2010年及び2012年、ミラノサローネにて、聴覚による空間デザインの新しい提案として話題となった、東芝LEDのテクニカルサポート「空間が消える」。

・プロサウンド誌では、フィル・ラモーン、ジョージ・マッセンバーグなどのインタビュー/取材記事などを含む連載を16年以上にわたり掲載。
聴覚、音による空間デザイン、共同開発、コンサルティングも手がける。

リンクURL : http://www.saidera.co.jp/seigenono/ono2.html


●オノセイゲン氏がECLIPSE Home Audio Systemsで制作に携わった主要音楽リスト

『SEIGEN』 / オノ セイゲン (2016.06.08 1984年作品)
T・E・N・Tレーベル 30th Anniversary(2016.3.16)
『YUKIHIRO TAKAHASHI IN T.E.N.T YEARS 19851987』
『MOONRIDERS IN T.E.N.T YEARS 19851986』
『THE BEATNIKS 19812001』
『千のナイフ』 / 坂本龍一 (2016.01.20)
『オリジナル・サウンドトラック「母と暮せば」』 / 坂本龍一 (2015.12.9)
『Brand-New Orleans 10th Anniversary Edition』 / Ann Sally (2015.11.11)
『Silent Love ~あなたを想う12の歌~』 / 純名 里沙(2015.10.21)
『Premium Ivory -The Best Songs Of All Time 』 / 今井美樹 (2015.10.7)
『dipper 1985-91 + dipping 』 / dip in the pool (2015.10.7)
『星ノ玉ノ緒』 / 三宅 純 (2015.09.16)
『メモリーズ・オブ・プリミティヴ・マン』 / オノ セイゲン&パール・アレキサンダー(2015/08/12)
『ATAK022 Live in Par』 / 渋谷 慶一郎 (2015.07.22)
『Vinicius canta Antonio Carlos Jobim』 / Vinicius Cantuária (2015.4.29)
『生きてこい沈黙』 / ヒカシュー (2015.4.25)
『音楽図鑑 -2015 Edition- 』 / 坂本龍一 [SHM-CD] (2015.3.25 1984年作品)
『Esperanto』 / 坂本龍一 (2015.3.25 1985年作品)
『左うでの夢』 / 坂本龍一[SHM-CD] (2015.1.21 1981年作品)
『THE ARRANGEMENT』/ 坂本龍一 & ロビン・スコット[SHM-CD] (2015.1.21 1982年作品)
『歌で逢いましょう 』 / 畠山美由紀 (2014.11.19)
『音楽劇ヴォイツェク メモリアル』 / JUN MIYAKE (2014.2.26)
『戦場のメリークリスマス -30th Anniversary Edition-』と『Coda』 / 坂本龍一 [ハイレゾ] (2014.02.20)
『万感』 / ヒカシュー (2013.12.12)
『Merry Christmas Mr.Lawrence -30th Anniversary Editon- 』 / 坂本龍一 [SHM-CD][CDDA] (2013.11.27 / 1983年作品)
『IKOR』 / おおたか静流 (2012.9.9.)
『うわさの人類』 / ヒカシュー (2012.8.12)
『不思議を見つめて』 / ヒカシュー (2012.8.12)
『NØ NUKES JAZZ ORCHESTRA』 / NØ NUKES JAZZ ORCHESTRA (2012.7.11)
『うらごえ』 / ヒカシュー (2012.4.8)
『武満徹ソングブック』 / ショーロクラブ with ヴォーカリスタス(2011.7.20)
『人間の顔』 / ヒカシュー (2010.12.23)
『転転々』 / ヒカシュー (2009.12.20)
『鯉とガスパチョ』 / ヒカシュー (2009.10.20)
『生きること』 / ヒカシュー (2008.4.25)
『コム デ ギャルソン オノ セイゲン 2』 / SEIGEN ONO Quintet [SACD] (2008.3.26)
『コム デ ギャルソン オノ セイゲン 1』 / SEIGEN ONO Quintet [SACD] (2008.1.23)
『マリア・アンド・マリア』 / SEIGEN ONO Quintet [SACD] (2007.9.19)
『転々』 / ヒカシュー (2006.10.1)
『プリーズ・リクエスト』 / オスカー・ピーターソン・トリオ [SACD] (2004.9.29 / 1964年作品)
『エラ・アンド・ルイ』 / エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング [SACD] (2004.9.29 / 1956年作品)
『ゲッツ/ジルベルト』 / スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト [SACD] (2004.9.29 / 1964年作品)
『モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス』 / ビル・エヴァンス [SACD] (2004.9.29 / 1968年作品)
『ナウズ・ザ・タイム』 / チャーリー・パーカー [SACD] (2004.9.29 / 1964年作品)
『マック・ザ・ナイフ~エラ・イン・ベルリン』 / エラ・フィッツジェラルド [SACD] (2004.9.29 / 1960年作品)
『. スタン・ゲッツ・プレイズ』 / スタン・ゲッツ [SACD] (2004.9.29 / 1964年作品)
『. 夢のカリフォルニア』 / ウェス・モンゴメリー [SACD] (2004.9.29 / 1966年作品)
『.イパネマの娘』 / アントニオ・カルロス・ジョビン [SACD] (2004.9.29 / 1962年作品)
『.プレス・アンド・テディ』 / レスター・ヤング&テディ・ウィルソン・クァルテット [SACD] (2004.9.29 / 1956年作品)『戦争と平和』 / ザ・フォーク・クルセダーズ [SACD] (2003.2.19)


●オノセイゲン氏のECLIPSE Home Audio Systems導入歴

2004/04 「TD712z」(5ch)
2006/07 「TD725SW」 -> 5.1ch制作を開始(それまでは5chのみ)
2012/02 「TD508MK3」(10.1ch)
2012/11 「TD712zMK2」(2ch)
2013/02 「TD-M1」
2015/03 「TD712zMK2」(5ch) + 「TD510MK2」(5ch) ->10.1ch