1978年、プロデビュー。
1983年「PINK」に参加、80年代を代表する音楽プロデューサー、キーボーディストとしての評判を確立。90年代初頭には東京のart-noise-punk-funk-alternativeシーンを引っ張る重要な人物となる。
1990年、1991年に東芝EMIよりソロ・アルバム「音楽王・1」「音楽王・2」をリリース。
1993年、自ら「GOD MOUNTAIN」レーベルを立ち上げ、1995年にはアンビエントレーベル「GOD OCEAN」をも立ち上げる。海外のラジオ局での年間上位チャートインを数々獲得。
その後、GOD MOUNTAINからのリリースは70タイトル以上にも昇る。
1994年宮本亜門演出のミュージカル「サイケデリック歌舞伎・月食」の音楽監督を担当(美術:横尾忠則、脚本:橋本治)。
1994年より始めたバンド『PUGS』が1996年全米デビュー、1997年には3ヶ月に渡る全米アリーナツアー『ローラパルーザ・フェスティバル』に参加。
1999年には、フランスのレーベルSONOREより室内楽を中心としたアルバム「Juice&Tremolo」を発表。ヨーロッパで話題になる。
再び2003年、God Mountainをリニューアル、リリースを再開。
2004年、Bill LaswellとのDuoアルバム『Navel city/No one is there』を発表。
2005年、60人編成のオーケストラとコンボバンドによるソロCD+DVD『意味のないものは、意味がある』を発表。
2006年、伝説のブリティッシュバンド、ソフトマシーンとの合体バンド『ソフトマウンテン』CDをリリース。
2006年12月、チェコのプラハのシアターにて、映像とピアノとボイスによるソロ・パフォーマンス。チェコ全土のソロツアーも敢行。
2007年、初のピアノソロ・アルバム『もしもしピアノが弾けますよ』をリリース。
2008年7月、ドイツ/アウグスブルグでのブレヒト祭に招聘され,参加。ポーランドのフィルム・フェスティバルで、ソロ・コンサート。
2008年、第2弾ピアノソロ・アルバム『私がピアノ』をリリース。
一方、プロデューサー*アレンジャーとしては、国内では小泉今日子、吉川晃司、氷室京介、センチメンタル・バス、Chara、Judy&Mary、アンジェラ・アキ、テレサ・テンなど2000曲を越えるアレンジ&プロデュースの仕事を過去手掛け、TVCMでも2004年のトヨタ・カローラフィルダ-『明日はどこへいこう』など多数のヒットCM音楽を手掛けている。
レーベルを主宰し、世界中のネットワークを築き上げ、多数のバンドにボーダレスなパフォーマーとして参加している。